どんどん削がれて…。 [オッサンの一言]
毎日の様に紅葉情報を見たりライトアップ紅葉の模様を中継しているのをTVで見ていたのですが。
見れば見る程に写欲が削がれてゆくのを痛感しています。
必要以上に光が当たってどう見たって白トビ&色トビが激しい事が分かるし、それを見ているだけで気分が悪くなる。
どうやらライトアップは撮らない方が自分の為だと結論付きました。
昼間にゆっくり撮る事にします。
水晶宮(温室前館)も撮ったところでいつもの構図がベストポジションなので『別に無理するほどでもないかな。』と言う結論に。
見る人が見れば綺麗な温室なんですよ。
クラシカルで趣があって。
でも数回(毎年)行けば分かると思います。(^_^;)
皆さんもお分かりの通り、自分の東山動植物園の年間入園回数は半端じゃない回数なので、『この程度ならこれ位』って分かってしまうので。
多分、報道関係のカメラも自分のヘッダーの位置から撮る事は間違いないと思うので(どこかで中継したかな?)今年も撮らないで良いでしょう。
10月9日の写真です。(@東山動植物園)
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総じて、ライトアップは、反射が強くなり、コントラストを強調してしまうので、葉の汚れや欠損等見たくないものを見せない方向には良いのですが、同時に、綺麗な・見栄えの良いところも、押さえてしまうので、柔らかい・繊細な描写には向かないです。
やはり、紅葉は、日中に、ストレートに撮るか、あるいは、偏光フィルターで、強い反射光を避けながら、撮るのが一番だと思います。
by kiyo (2024-12-01 08:36)
このkameさんのヘッダーのアングルが、
ここのベスポジなのかな?
夜景のライトアップ…三脚が使用できない場所が多いのと、
人が多いことで、じっくり撮影するのも大変ですものね。
by marimo (2024-12-01 09:14)
私も人工的な光に照らされたものに美を感じません。
by JUNKO (2024-12-01 12:47)
ライトアップされた紅葉の撮影は、難しいですね。最近は、あまり撮影しません。
by テリー (2024-12-01 19:07)
kiyoさん>
仰る通りだと思いますし、定番の透過光で撮る方法もイイですね。
ヘッダーみたいに広角で撮れば全景は分かるでしょうけど、葉っぱが紅い事に注目しないでただ風景が紅い事に注目するのは本末転倒な気がしてならないんです。
snowさんとも散々討論した部分でもありますが。
まずはきちんと紅葉やカエデが葉脈から撮れないで『紅葉を撮りました!』的なインスタをよく見ますが、どうなんでしょね?(笑)
by kame (2024-12-01 19:42)
marimoさん>
ヘッダーの位置がTV局も争奪戦に参加するメインの”ベスポジ”。
この場所を確保する為に明るいうちから待機して、暗くなってきてからはカメラのセッティングを何回もしながらライトアップを待つのですが、始まる1時間くらい前にはこの場所はがっちりフォトグラファーで埋まってます。
トイレでも行こうものなら場所を取られます。(笑)
三脚を立てられる時間はそう無いので短時間の超秒間撮影!(爆
同じ場所からカメラを左右に振って撮影して終了。
そこからは一脚で。
がっちり固定して2秒タイマーを設定して撮影したら移動。
周囲は人だらけなので一通り撮り終えたらとっとと撤収。
じっくりとは程遠い撮影だよ。^^;
by kame (2024-12-01 19:57)
JUNKOさん>
何でも程度があると思うんです。
by kame (2024-12-01 19:58)
テリーさん>
突き詰めて行くとリアリティーを感じなくなったんですよね。
人工光に自分が合わす必要は無いなと悟っちゃったんです。
by kame (2024-12-01 21:29)